ボクシングを語りたい

ボクシングのことを好きに語るブログ

やりやがったぜ!武藤涼太選手、おめでとう!

勝つとわかっていた!

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武藤涼太選手を初めて見たのは、山崎裕生選手との試合でした。

山崎選手を応援していたのですが、対戦相手の武藤選手の光るセンスとガッツに引かれて、そこから試合を追うようになりました。

これは松田ジムから世界チャンピオンになるかもしれないと。

 

それがその通りになりそう。

世界ランク1位の帝拳・藤田健児選手にアップセットで勝利!

ひたむきに頑張っている若い選手がこうして登ってくるのを見ると、自分のことのように嬉しく感じる。

これは自分も歳を取ったせいなのかもしれない。

 

私が当時のブログに書いていたこと。

 

第6代日本ユース・スーパーバンタム級王者となった武藤涼太選手からは、井上尚弥チャンプのような闘争心や攻撃性をビシビシ感じました。今後が楽しみです。

 

武藤選手はこれからまだまだ体もデカくなり、技術も経験も積んでいく。

そこに気持ちの強さが乗ったら、次世代のモンスターも夢じゃない!?

 

人を惹きつける試合をする選手だと思います。

次世代は育ってる!

あー、まだまだボクシングを楽しめそうですね。

 

武藤涼太選手!おめでとうございます!

何度も観返したい『井上尚弥 vs 中谷潤人』中谷潤人編

偉大なる存在に近づきすぎた人間

神話の時代の話。

人々は神に近づこうとバベルの塔を築いた。

イカロスは太陽へ近づこうと蝋の翼を広げた。

 

中谷潤人はモンスターへ近づこうと特攻した。

 

その後、どうなったのか。

人々は、神の怒りに触れて塔を壊された。

イカロスは太陽の熱に翼を溶かされ墜落した。

 

中谷潤人は、モンスターの一撃で負傷し、無敗を失った。

 

偉大なる存在に近づきすぎると、人はただでは済まない。

酒で酔っ払った経験すらない28歳の青年。

普通の人間、普通のボクサーが挑むには、あまりにも代償が大きすぎたと今なら思う。

 

失うもの大きさは、井上尚弥チャンピオンの方が大きいと戦前は思っていた。

しかし、いざ終わってみると「無敗」を奪われ、左目を負傷した一人のボクサーもまた大きなリスクを背負っていたと思う。

 

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近づき過ぎた

私は117-111と点を着けていた。

中盤1R、終盤2R。後半の中谷選手の猛攻はまさに決死。

10Rはさすがにジャッジも3人がつけていた。

 

しかし、何度も試合を観ていると、井上チャンプの神がかり的なディフェンス能力とスピードと距離感。足の位置、肩の位置、頭の位置。

私の目には速すぎて追いつかないけれど、全てがまるで計算されているかのような、先回りして動いているように見えた。

バッティングすら中谷選手の癖を読んで、自分が当たっても不利にならない位置に頭を置いていたように見える。

 

全ては絶対王者の手のひらの上で試合が進んでいたんじゃないか。

中谷選手や陣営は、選んだと思いながらも「選ばされていた」試合だったと見えてきた。

 

前半は捨てた。

挑戦者としてこの姿勢はどうなんだろう。

言い換えれば「中盤〜後半勝負」

 

これは自論だが、奪われたものは取り返せるけど、捨ててしまったものは二度と戻ってこないと思っている。

 

前半で中谷選手のボクシングを読まれたくなかった。

これは理解できる。

でも、その作戦を選ばざるを得なかったわけで、もし最初からアグレッシブに行っていたら、東京ドームという会場全体からもらった元気玉で元気150%の井上チャンプにもっと早く片付けられていたんじゃないかと思った…から、陣営がこのプランは選ばかなかった。

 

中盤。確か5RにもルディトレーナーからGOサインは出ていた。

でも中谷選手は行けなかった。

8Rでようやく中谷選手の攻撃が強くなった。

 

10R。中谷選手のワンツー。

一瞬効かせたように見えるパンチがあった。

しかし、よく見ると井上チャンプはどのラウンドのどのパンチも見ていた。

見えるパンチは効かない、見えないパンチが効くと言うことであれば、効いていなかったのかもしれない。

 

10Rは中谷選手につけたけど、後半を見ていると

効いたダメージをバッティングで一旦試合を止めて逃がしたようにすら見えた。

どのみち近距離でのパンチの勢いに体が負けてグラついて突っ込んできた。

バッティングがなくてもバランスを崩して、そこを井上チャンプに攻められた場面だったんじゃないかとすら感じた。

しかし、このバッティングでの怪我で、中谷選手は手負いの狼になった。

 

11R。

中谷選手は開始すぐに井上チャンプのジャブが当たりだして、どんどん当たってあの右アッパーに繋がったと思った。

 

このあとの結果はご存知の通り、序盤フルマークで3-0の井上チャンプ判定勝利。

スイングラウンドはあたっと思いますが、明確に中谷選手が取ったと言えるラウンドは3Rほどじゃないかなと。

再戦をしても勝ち切る事が難しいという印象は持ちました。

これを接戦と見るも、大健闘と称えるも個人の自由です。

事実は、3-0の判定で井上チャンプが勝った。

それだけです。

 

 

残酷さ

モンスターに近づきすぎた中谷選手は、無敗を失った。

残酷という言葉を試合前のインタビューで井上チャンプは口にしていました。

本当に残酷だと感じます。

 

方や、スーパースターで何十億と稼ぐ人気王者。

おそらくボクシングをしていなくても、何らかの業界で成功を収めていたとすら感じるほど。

方や、ボクシングがなければ死んでいたとすら思える、リング以外に感情を表現する方法を知らないボクサー。

どちらもボクシングが好きで、ボクシングを愛しているだろう。

でも、絶対的な存在がボクシングしかない人間から無敗を奪い去ってしまう。

これほど残酷なことはないなと感じました。

 

 

井上尚弥という男、中谷潤人という男

井上尚弥。

プロボクサー、スーパースター、エンターテイナーとしての顔を持っている超人だと思います。

試合までの盛り上げ方、試合の見せ方や流れの作り方、見られている意識。

ボクシングだけでなく、エンターテインメントに対する抜群のセンスを持っています。

 

個人的に前から書いていますが、中谷潤人というボクサーをプロデュースしたとすら感じています。

井上尚弥チャンピオンが輝ける東京ドームという舞台の相手役として、ふさわしい選手を見つけた。

それが中谷潤人というボクサーだった。

 

一年前の年間表彰式での交際宣言。

アフマダリエフ戦後のプロポーズ。

そして、5/2東京ドームでの盛大なセレモニーという血なまぐさい殴り合い。

 

グローブタッチや12Rは負傷した目を狙わなかったこと。

このあたり、もちろん精神的な支配(マウント)などと関係はあるかもしれませんが、子どもたちにも見せられるボクシングを井上尚弥チャンピオンは意識していたとなんとなく感じました。

思い込みですが、特にリング禍が多発した昨年から、倒さない加減したボクシングをしてるような気もします。

井上尚弥という男も、人の親なんですよ。

 

こういった試合外の勝負でも、中谷潤人選手は学ぶことがあったのではないかと思いますし、一人の青年にそういった手心なんかも学んで欲しいと感じました。

そうは書きながらも、勝負の世界だから手心なんて加えるなという感情ももちろんありますが、プロスポーツは単に勝てばファイトマネーが増えるわけでもない。

やっぱり人気が大事だし、見せ方も大事。

フェザー級の王者達の体たらくを見てご覧なさいと思います。

私の父親もプロスポーツの世界で記者たちに囲まれていた人間なので、プロスポーツの世界でスターを作るということや、駆け引き、様々なものを見てきました。

大きなお金が動くということは、個人の意思とは関係なく流れに飲まれるしかない部分もある。

そういった意味でも、残酷。

しかし、それを運の良さに言い換えることもできる。

誰でもあの舞台、井上尚弥チャンピオンと試合が出来るわけではないから。

 

そんな運も実力も申し分ない中谷潤人という男は、井上チャンプに12R使わせた。

ただただ凄い試合をした。

怪我を治して、必ず再び世界チャンピオンになれると信じています。

何度も観返したい『井上尚弥 vs 中谷潤人』井上尚弥編

今日だけで何回見てるだろう

ようやく涙が。

リアルタイムでは感動も何もないくらいの緊張で、改めて見ることでやっと感情が湧いてきた。

今日は、大好きな井上尚弥チャンピオンだけのことを書く。

 

井上尚弥チャンピオンの異次元さ

スローで見返すと、1ミリ単位でパンチを避けている。

あれは、見る角度によってジャッジが「もらった」と判断して、だいたいでポイントを付けるだろうなと。

だってまさか避けてるなんて思いもしないから。

 

もう人の目で採点する時代は終わりに近づいているのかもしれない。

人の目で井上尚弥を捕える事は難しい。

普通じゃないわけですから。

 

今回、中谷潤人選手の8、9、10ラウンドの激しい猛攻。

私が勝敗予想していた通り、終盤で中谷陣営は勝負をかけました。

モンスターもここまで激しく攻められた経験は、おそらく初めてじゃないかという程の大きく激しい強烈なパンチを浴びる。それでも芯は外しながら。

 

特に10Rはヒヤッとするシーンも。

こんな時、どうするのか。

どう乗り切るのかを見ていたら、ボクシングの神様がモンスターを助けました。

 

中谷選手は近い距離で打ち合った時にバランスを崩して、モンスターの頭に突っ込んだ。

毎回バッティングについて書いていますが、頭の位置が悪い方が怪我をする。

井上尚弥チャンピオンがバッティングで怪我をした所を見たことがないので、やはり頭の位置。

それも技術なんだと思います。

 

中谷選手は眉間から流血していましたが、目に血は入らない位置の怪我だったのでそんなに影響はなさそうでした。

バランスを崩してしまった不運に尽きます。

しかし、やはりある程度は気をつけないといけない。

中谷選手はバッティングについて前半に注意を受けていましたし、西田戦でもバッティングがありました。

 

バッティングしたらどうなるのかという結果を甘く考えてはいけない。

と言うのも、頭と頭がぶつかった時に物理的に「デカい」方が有利だと言うこと。

 

坪井ゲバラ戦でも思ったことですが、対戦相手の頭や顔のデカさを考えないといけないと感じました。

もちろん突っ込んできた方が怪我をするのは当たり前です。

でも、それと同じだけ「サイズ」を頭に入れておかないと。

 

井上尚弥チャンピオンは頭と言うか顔と言うか、まぁ大きい方だと思います。

坪井選手も大きい。頭のハチがデカいと言うのか。

オラスクアガなんかも顔が大きい。

こういうタイプは打たれ強いです。

単に大きいというより、骨がしっかりしている。

これが一番重要です。

単にエラが張って大きいとかそういう話ではなく、フレームがゴツい。

 

バッティングを見る度にこういうことを思っています。

ボクサーで顔、頭がデカいは正義だと。

 

さて、話を戻しますが、中谷選手の恐ろしい所はこのバッティングのあとに更に攻撃を強めて、モンスター狩りを再開した所。

手負いの狼が全身全霊でモンスターを倒しに来ているぞと気迫を感じ、モンスターも徐々に削られたような雰囲気を感じました。

ここから11R。

中谷選手は終盤勝負なのでひたすら近い距離で打つ。

モンスターに様々な角度のパンチが当たり、勢いが止まらない。

どうなるのか、どうモンスターは乗り切るのか。

印象はあまり良くないと思っていました。

打開策はなんだろうと。

 

そんな時に見せた井上尚弥チャンピオンの右アッパー。

中谷選手の左目に炸裂。

出血と眼窩底骨折。

そこからはもう井上尚弥チャンピオンが追い込む形に。

中谷選手は距離感が狂ってしまったのか、ボコボコと打ち込まれる。

 

流れを変える力。

それもたった一発で。

井上尚弥チャンピオンがスーパーチャンピオンと言われる理由がはっきりと分かった試合だったと思います。

 

井上尚弥も中谷潤人も戦闘民族です。

そんじょそこらの人間とは違う。

強豪のPFP同士の対決で、改めて井上尚弥チャンピオンには、卓越したボクシング技術や折れない心、苦しいラウンドを乗り切る忍耐力、何よりもボクシングの神様の加護みたいな信じられないものが備わっているとはっきりと分かりました。

怪物の異名はあと50年は彼だけのものかもしれない。

 

最高に格好良かった。

ありがとう!

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【速報】井上尚弥vs.中谷潤人【試合結果】

(出典:PR TIMES(株式会社NTTドコモ プレスリリース)

過去一、モンスターに迫った男・中谷潤人

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5万5000人が目撃した。

井上尚弥はすごかった。

中谷潤人もすごかった。

 

井上尚弥のスピード、ディフェンス、タイミング、リズム、全てが凄いなと。

中谷潤人も雑だけどパンチはあるし、何よりも最後までハートが強かった。

 

結果は、井上尚弥チャンピオン判定勝利!

中谷選手は強かった。それでも負けた。

 

個人的には、117対111をつけました。

中谷潤人のラウンドだと感じたのは中盤1R、後半2Rかなと。

まぁ、素人の採点なのでどうでも良いですが。

 

中谷選手は、間違いなく今後更に強くなって戻ってくると思います。

世界最強のモンスターに挑んで、ここまで迫れた選手は過去にいません。

過去一、モンスターに迫った男だと思います。

 

やはりアウトボクシングで終盤勝負に来たなと。

見立ては間違ってなかった。

 

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前半に手の内を見せなかった作戦は、前戦のエルナンデスが中谷選手にした作戦です。

それを中谷陣営も選んだのかどうか。

実際、これは功を奏したと思います。

やはりいつもよりも尚弥チャンピオンも分析に時間がかかっていたと思うので。

 

しかし、改善点や課題はそこそこありました。

そこを修正できれば、本当に強いボクサーになると思います。

 

バッティングシーンがありましたが、頭の位置が止まってる尚弥チャンピオンに自分からぶつかりに行ってました。

バランスを崩してバッティングになったと思うので、やはり体幹をもっと鍛えた方がいいと思います。

逆に尚弥チャンピオンは、ぶつかられてもびくともしないどころか弾き返した所は、あの鍛え上げられた肉体があるからだと思います。

 

それと雑にパンチを打ちはじめて、尚弥チャンピオンに返されていたので、前々から気になっていたあの雑さを直さずそのままで来たのかと驚きました。

でも今回フィッティングで怪我していたので(しかも眼窩底骨折らしい)だからその影響でファントムヴィジョンでまともに見えてなかったのかもしれません。

 

いやぁ。

二人だけの真剣勝負、手に汗握るやり取り。

固唾を呑み、ただただ見守る試合でした。

フェイントの掛け合いや、間合い、パンチの角度、足の位置、頭の位置、見る場所がたくさんありすぎる上質な面白い試合でした。

 

改めて思うことは、井上尚弥チャンピオンの凄さと言うか、凄み。

チャンピオン、プロの矜持。

期待を背負って勝ち切る所。

やられても取り返す所。

勝負勘。ボクシングへの愛。

 

今日の二人の試合は、ボクシングというスポーツだったと思います。

その象徴が「グローブタッチ」

これはミーティングでやりましょうと決めていたのか。

あれがあるとないのとでは、印象が違ったと思います。

キッズ達に「これはスポーツで、リスペクトしている選手同士の試合」だとわかりやすく伝えることができると思います。

アマチュアボクシング出身の井上尚弥チャンピオンらしさを感じました。

 

終わってみたら、やっぱりモンスターは強かった。

そして、そのモンスターに迫った中谷潤人も強かった。

眼窩底骨折をしたとの報道がありましたので、怪我の回復を祈っています。

 

伝説になるのかは、今はまだわかりませんが、いずれ伝説になる日を楽しめたと思います。

他の試合については後日書きますが、簡単に感想を。

 

 

富岡vs.田中

富岡選手がチャンピオンの意地を見せた試合で、そこに前半の貯金でせまった田中選手。ドローは妥当かなと。富岡選手の方がパンチがあったので、なかなか面白い試合になったと思います。

 

 

阿部麗也vs.下町俊貴

いつも通りの下町選手と阿部選手でした。

互いにラッシュもないので塩分濃度高め。

下町のジャブで阿部さんを苦しめたかなと。

とりあえず下町選手は次戦に繋がったので応援してる身としてよかった!

 

 

田中空vs.佐々木尽

軽量級が好きなので、ああいった相撲ファイトは退屈です。

1〜10Rまでずーっと打ち合い。

佐々木尽選手の気持ちが強かった。

リング禍が起きそうで怖い試合でした。

 

 

井上拓真vs.井岡一翔

井岡さんのまさかの2回ダウン。

そのあともカウンターを狙いながら、最後まで諦めなかった姿にグッと来ました。

拓真チャンピオンは今回の勝利で、ついにホンモノになったわけですが、途中調子に乗りはじめて「そんなことしてる暇があるなら、パンチの一つでも打て!」とお父さんであるトレーナーに叱られていました。

拓真チャンピオンには、調子に乗らずに前に出てラッシュ見せて欲しかった。

良いジャブ、良いディフェンス、良い流れを作れるのだから、前に出てラッシュする時間が欲しい。

拓真チャンピオンは、試合中に叱られてるシーンを結構見る。

末っ子ならではなのかもしれない。

 

 

さて、ボクシングのお祭りが終わり、このあとどうして過ごせばいいのでしょうか?

今はまだ余韻に浸っていようと思います。

【東京ドーム決戦⑥】井上尚弥vs中谷潤人、試合直前記者会見&本日計量

ボクサーの皆さん、コンディションはどうですか?

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いつも思いますが、この時期の会見って頭回りますか?

どの選手もぼーっとなってますよね。

そんな中でも拓真チャンピオンの調子の良さは際立ってたように思います。

 

しかし特にいい質問もなく、ピリピリした空気で行われる事が多いですが、特別楽しいものではないと思いながら見ています。

計量で体を見ることになるので、前々日の会見は必要なんだろうか?

そう思いながらも欠かさず見るわけですが。

 

もう何も手につかないくらいには、こちらも緊張しています。

井上尚弥チャンピオンはいつになくピリついていましたが、中谷潤人選手はぼけーっとして何回か噛んでいました。

 

最近は計量に現れない選手がいたり、計量パス後に中止になったりと、試合が無事に行われるかどうかわからないような不安感があります。

PPVで5000円以上払ってるので、全試合が無事に行われることをただひたすら祈っています。

年末のリヤドシーズンがあまりにも酷すぎたせいです。

あれはトラウマになる。

 

 

と、ここで井上尚弥チャンピオンのニュースが入ってきました。

 

www.sbigroup.co.jp

 

news.yahoo.co.jp

 

新たなスポンサー契約とのことです。

ファイトマネーウン十億円+スポンサー料、PPVの売れた分ももらうのでしょうか。

今回の東京ドーム決戦は、かなりビッグマネーが動くみたいですね。

夢があるなぁ。

35億円なんて聞こえて来ましたが果たして。

 

今回、WBOから贈呈された”リング”も1600万円相当。

指一本1600万円ってスンバラシイですね。

 

ボクシングも地上波でやっていた頃からは、想像もできないほどにファイトマネーが高騰し、選手の取り分も多くなったようです。

少し前なら億いけばすげぇって時代だっと思います。

それが1試合でウン十億。

 

いまだに「地上波でやれ」と言う声が聞こえますが、今の現役選手世代はもうテレビ持ってない世代なんですよ。

我が家もとっくの昔にテレビがなくなりました。

だからテレビでやっても見れないし、テレビでやるなら見ないとも言えます。

配信のメリットは、いつでもどこでもスマホやタブレット、パソコンで見れる点。

Wi-Fiさえあれば、出先でもトイレの中、風呂の中、ベッドの中、どこでも見れるわけです。

テレビの前にどっかりと座っていられる暇がもうないとも言えます。

 

さて、本日は計量です。

まずは何事もなく試合が開催されることを祈っています。

 

 

最終!勝敗予想

井上尚弥vs.中谷潤人

井上尚弥チャンピオンのKO勝利!

でも判定でも勝てると思うので、どっちでもいいです。

ただ切実に勝ってくださいとファンは思っている。

 

武居由樹vs.ワン・デカン

中国人はタフだし判定は必至。

負けてる場合じゃないので、武居由樹の判定勝ち。

ここで負けたら、おそらく引退でしょう。

 

井上拓真vs.井岡一翔

どっちも好きや!

俺に選ばせんでくれと思いますが…

井上拓真チャンピオンの判定勝利!

この試合激アツ🔥

 

田中空vs.佐々木尽

田中空のKO勝ちはないと思う。

佐々木尽のKO勝ちは想像できるが…

判定なら田中空、KOなら佐々木尽。

 

阿部麗也vs.下町俊貴

阿部さん勝利予想の声が多い気はするものの、ダウンさえなければ勝てると思う。

下町俊貴の判定勝ちを信じて!

 

以下のアンダーは割愛します。

当日は15時からのようです。

とにかく計量が無事終わることを願って、5/2を楽しみに待とうと思います。

 

【東京ドーム決戦⑤】井上尚弥vs.中谷潤人『ボクシング系YouTuberの予想まとめ』

体感的には五分五分予想

有名どころのチャンネルをピックアップ。

個人的には、五分五分予想は意外!

 

それどころかYouTuberは一般人よりは大きな声なので、体感的には「中谷潤人の勝利予想多くない!?」と感じました。

 

それでも全体的に見ると、井上尚弥チャンピオン優勢。

元チャンピオンや現役ボクサーを中心に予想しているチャンネルをまとめてみました。

 


Vol.498【井上尚弥vs中谷潤人/井上拓真vs井岡一翔 伝説の決戦まで3週間】伝説に残る日本人対決2戦を語る

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【井上尚弥VS中谷潤人】7:3で勝つのは〇〇!?具志堅用高×伊藤雅雪が本気予想

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【井上尚弥vs中谷潤人】内山「井上選手にとって中谷選手は…」「両者が得意な距離」「勝敗は…」

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【ボクシングインタビュー】平岡アンディが語る『井上尚弥vs中谷潤人』[後編]

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【直前予想】5.2 東京ドーム!井上尚弥vs中谷潤人!この一戦を予想するのは胸が苦しくなる…勝つのは⁈

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西田凌佑&枝川会長&武市トレーナー 雑談トーク! いよいよ決戦間近 井上尚弥VS中谷潤人の展開予想!西田凌佑の今後のプランは!?

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中谷潤人のKO宣言に井上尚弥が反応 阿部麗也も決戦に向けて準備万端

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元世界王者の視点で考察!井上尚弥VS中谷潤人メンタル面から見た勝負の分水嶺

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【伝説】「あと何十年先も見られない」!? 井上尚弥・中谷潤人の全勝対決「世紀の一戦」を制するのは…【スポーツ報知】

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【井上尚弥vs中谷潤人】中谷選手と対戦したユーリ「リングで初めて…」「井上選手の出入りとカウンター」岡山のヒーロー⭐️チャンネル登録も是非お願いします🥊

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【個人的感想】中谷潤人の不敵さの正体は〇〇!

勝敗予想とは関係ないですが、平岡アンディ選手が元気そうでよかったです。

 

様々な予想がありますが、中谷潤人選手と対戦した西田選手の予想がなかなかおもしろかったです。

直近のキンキンの中谷潤人を知っている男ですから、何を言うのか気になって見てみたら…笑いました。

雑誌取材では即答したにも関わらず、とても弱気な予想しています。

 

確かに中谷潤人選手の不敵さはあります。

ボクシング技術で語ると、井上尚弥チャンピオンに中谷潤人選手が勝っている所、優れている所は一つもないと、トレーナーのルディ氏も認めています。

それくらい技術力には差がある。

 

それでも中谷潤人選手の勝利予想が多い理由は…

メンタル!

 

前回の記事でも書きましたが、井上尚弥チャンピオンは会場を盛り上げようと無理をする…わけではないけど、強引にでも前に出ると隙が生まれそうで怖いと言う所は全体一致の意見としてあります。

 

その隙を突けるのが、中谷潤人選手です。

隙を突くこと、相手の嫌なことをして精神的な攻撃が得意な選手だと思います。

 

例えば、クリンチの多さ。これは見てる方も苛立ちます。

クリンチって抱きつきですから、鬱陶しいし、リズム崩されるし、嫌がる選手は多いです。

だからこそ中谷選手は、積極的に使ってる印象があります。

逆に井上尚弥チャンピオンはほとんど使いません。

 

西田戦では、クリンチしながら相手の尻(トランクス)でグローブを拭った件があります。

これは嫌すぎるだろ。普通にキツイです。

 

トランクスって選手にとって神聖なものでもあります。

応援してくれるスポンサーの名前が入っていたり、亡くなった選手の名前が入っていたり、愛する人の名前が入っていたり。

そういった神聖なもので「汚れを拭う」ことをされるって、精神的にキツくないですか?

 

西田選手は動揺したと思います。

神聖なトランクスを穢される。

更には抱きつかれて尻を拭われる。

それも大観衆の前で。

ある種の精神的凌辱なんですよ。

これをすることで、中谷選手はあの試合のイニシアチブを取ったと思っています。

 

心理的には非常に効果ある作戦です。

でも、普通はこの作戦を遂行しない。

なぜなら「ゲイかよ」と言われることが嫌だから。

でも中谷潤人という男は、そんなことに一切動じないかなりの図太いメンタルを持っています。

勝利の為なら全てを投げ売って向かってくるかなり凶暴な選手だと思っています。

ビッグバンというニックネームよりも、ビーストだと思うのですが。

 

どこかの歌舞伎役者にサイコパスと呼ばれていましたが、まさにサイコパスみを感じるエピソードでした。

相手が嫌がることを理解した上で出来る。

これは本当にすげぇ厄介な特性だと思います。

 

この厄介さ、貪欲さ、凶暴さにボクシング以外で井上尚弥チャンピオンは対処しなければいけません。

だけど、これはボクシング。

パンチが当たるべくして、当たるべく場所に当たれば試合が終わります。

どれだけ心理戦、頭脳戦が繰り広げられたとて、たった一発のパンチが勝敗を決める可能性がある。

これこそがボクシングの魅力、面白さだと思います。

 

東京ドーム決戦がいよいよ迫ってきましたが、PPVで楽しみたいと思います。

 

【東京ドーム決戦④】井上尚弥vs.中谷潤人、勝敗予想【孤高の井上、衆望の中谷】

(出典:PR TIMES(株式会社NTTドコモ プレスリリース)

孤高の井上、衆望の中谷

Lemino(ドコモ)のドキュメンタリーを見ましたか?

改めて、同じ日に同じリングに立つ32戦32勝の二人が、全く異なるルートから頂に着いた事がわかります。

 

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孤高の天才・井上尚弥

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はじめに。

個人的には、井上尚弥チャンピオンが天才だとは思っていません。

それは努力の人だからです。

 

ボクシングの神様(以外、ボク神)に愛されし天賦の才は持っているのかもしれません。

しかしそれは、ボクシングを愛し、ボクシングへの努力を惜しまない姿が引き寄せたものだと思っています。

 

そのボク神に愛されし男は、33歳。

次戦で勝利し、33戦33勝を必ず目指してくるでしょう。

 

もし私がボク神だったら「えっ!33歳!じゃあ、33戦33勝で揃えちゃおう!」となるでしょう。

そんなパチンカーみたいなボク神かどうかはわかりませんが、少なくとも勝負師というものは、そういった所も含めて"持っている"ことが多いです。

 

入場シーンなんて毎回どこか神々しさすら感じます。

雲の上の人。高天原の住人。

インタビューでの受け答えなどからも、気安さなどは微塵も感じず、身近な存在には一切思えません。

リアドでの中谷潤人とのインタビューが印象的でした。

まるで立場が違ったからです。

あそこに居た井上尚弥は、日本ボクシング界の重鎮でした。

一方の中谷潤人は、その重鎮にプロデュースされた一人のボクサーでした。

この二人の試合は、完全に井上尚弥主導で組まれたものだと、はっきりと見えた瞬間でした。

 

もはや井上尚弥は、ボクサーを超えてボクシングを見ているのでしょう。

だからこそ彼の試合はピリッとした高い緊張感と、どこか格式の高さすら覚えます。

彼のボクシングは芸術的と評されますが、ステージでオーケストラの演奏をしているかのような、氷を削り出して氷像を制作するかのような、動にも静にも感じるアートのような美しい試合だと思います。

 

しかし、いつもどこか寂しさを覚えます。

誰も、誰一人として、彼を真に理解できる者はいないでしょう。

同じ高見に立っている人が誰もいないのです。

周りを見回しても誰もいない。

それは雲の下の者には想像することすら出来ない世界で、時折雲の下の出雲の者たちが騒がしくやっているのを羨ましく思うかもしれません。

 

それでも井上尚弥は、それを背負えるモンスターです。

彼がモンスターなのは、これまでのKO率だけじゃないと思っています。

「日本の」「世界の」そういった冠を堂々と被ることのできる自己肯定感。

そんなものを感じます。

 

誰よりも自分を認めている。

そこには無意味な卑下もなく、嫌味な傲慢さもない。

等身大の自分を見ることができる。

その能力こそがボクシングにも活きていて、モンスターの強さだと思います。

 

 

 

衆望を担う・中谷潤人

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多くの大衆が彼の生き様やストレートな表現に共感している様子が伺えます。

一人だった子が、いつの間にか仲間を集めて、世界の頂に挑戦する。

まるでドラゴンクエスト4。

村を焼かれた勇者が、仲間たちと魔王を倒す旅に出る。

今思えば、ドラゴンクエスト11は、4のオマージュも含んでいたのかと気づきました。

 

脱線しましたが、

若い世代であればあるほど、中谷潤人の生き方やボクシングに魅了されているような気がします。

 

何か特別なものを持って生まれたわけじゃない。

親ガチャ。SR。

今はそんなふうに語られる時代です。

 

中谷潤人もごく普通の家に生まれ、最初から強かったわけでもない。

ボクシングのセンスはあったが、ガリヒョロで、決して強い勝ち方だとは言えない時代があった。

 

中谷潤人は、リング以外で生きることが出来なかった男。

そう思っています。

ボクシングがなければ死んでいたとすら思います。

中谷潤人の表現という感情の伝達手段は、ボクシングしかなかった。

そういう人物に思えます。

 

15歳。単身アメリカへ。

それもスキッド・ロウなどかなり治安の悪いLAの暗部へと送り出したご両親。

私のゲームをご存知の方は、Loose Lipsの舞台のトライモントだと言えば分かってもらえるかもしれません。

とんでもない殺人事件数で、警察官の手も回らない。

そこへ我が子を送り出すなど、相当の覚悟と信頼と愛を持っていることがこのエピソードからもわかります。

 

その両親から産まれた中谷潤人。

血統書付きの強メンタル。

メンタルはモンスターに負けていない。

なんなら、モンスター以上にメンタルは化物だと思います。

 

ここが最も勝敗に影響する部分ではないかと考えました。

 

 

井上尚弥vs.中谷潤人、勝敗予想

中谷潤人は、たぶん会場を盛り上げようとは思わないかもしれません。

相当の図太さがある選手だと思うので、観客なんてどうでも良いと無視できるメンタルを持っています。

だから出てこないんじゃないかと思います。

中谷潤人は足を使ったアウトボクシング予想。

 

そこに苛立ってしまうのが、日本ボクシング界……

いえ、世界の軽量級を牽引する井上尚弥。

前に出ておびき出したり、圧をかけたり、素早く出入りしてパンチを当てる。

観客につまらない試合は見せられないと、いつも彼は責任感をもって試合に挑んでいます。

観客もそんな井上尚弥に声援を送ることでしょう。

会場は尚弥コールで湧く!

井上尚弥が攻撃を強めると、中谷潤人もすかさずフックを合わせようと動く。

それでも中谷潤人は終盤まで、虎視眈々と"その瞬間"を耐えて耐えて待つ。

前手でなかなか入らせず、お互いにポジション取りの静かな勝負。

 

井上尚弥を動かして消耗し、集中力が落ち始める11R以降、KOを狙って来ると思います。

 

井上尚弥の集中力が持つか、中谷潤人の勝負勘が発揮されるか。

 

井上尚弥の集中力が持った場合、判定勝ち。

中谷潤人の勝負勘が発揮されたら、TKOかKOもある。

 

しかし、これは飽くまでも中谷潤人がアウトボクシングに徹した場合。

中谷潤人が井上尚弥相手に近距離で打ち合うことをしたら、井上尚弥のKO勝利があると思います。

だからこそ近距離で打ち合う事はないんじゃないかと思っています。

あるとしたら、中谷潤人の得意な中間距離。

フックよりも、ムチのような軌道の読みにくいストレートが案外要かも。

そうなると盛り上がりには欠ける試合になるような気もします。

 

どちらが勝つかは、もう分かりません。

それぞれの選手が勝つなら、という目線での勝敗予想でした。

 

私自身は井上尚弥チャンピオンのファンなので、絶対に勝って欲しいと願っています。